人生の話4

<はじめに>

人生の話2を書いたのが、社会人1年目の最後だった。今回は社会人2年目の最後の記録として、人生の話4を書きたいと思う。書き終わる頃には4月になっているかもしれないが。。

 

人生の話2で遅くても1年後くらいに進捗報告をすると約束した。今回ブログを更新しようと思ったのは、その約束を果たすためでもある。

 

社会人2年目の成長を客観的に事実だけ記したいと思う。

 

<筋トレの話>

ジムに入会して、ベンチプレス40kgを10回上げられるようになった。これは最近の事だ。今でもジムに行くのは怖いのだが、周囲の人を見てみると、自分の世界に入ってる人が多いように思う。良い雰囲気だなと思った。

 

体重は最近測ってないので分からないが、大きく変わっていないと思う。体型もあまり変わっていないと思う。写真をとれば変化があった時に分かりやすいと思うが、変化が無い事が明確に分かると、しんどいのでやりたくない。こういう所が弱いのだろうなと思う。

 

<性癖の話から人生の話まで>

童貞は卒業していない。そもそも性的に女性と交わることに対して抵抗があるのだ。かといってゲイというわけでもない。ショタコンではあるが、ゲイでは無い。しかし最近ショタに対しても、実はそこまで好きじゃないのかもと思い始めている。

 

言い訳としては、ショタコンだから、童貞だし恋人がいないのは当たり前。もしもマジョリティーで普通に女性が好きだったなら、童貞は卒業しているかもしれないし、恋人だっていたかもしれない。

 

ただ自分がショタコンなのは、子供時代に未練があるからだったり、自分より弱い男を支配したいという褒められたものではない感情があるからだ。

 

女だって肉体的には自分より弱いのでは?と思われそうだが、女に勝っても嬉しくない。女は弱いのが当たり前だから。

 

ショタコンになったのは、男社会での敗北が原因であると思う。強い男から見下され、当然女からも見下される。そんな自分を正当化するには、可愛い男の子に欲情するしかない。

 

こんな性癖を抱えて26年間生きてきた事が恐ろしい。小5か小6くらいには、同性の男の子の事を性的に見ていた。あくまで可愛い男の子限定ではあったが。

 

かといって可愛い男の子にボディータッチしたり、エッチな事をしたかと言われたら、していない。自分はショタコンである事を隠していた。ショタコンだと悟られたりバレる事を恐れていたからだ。

 

もしもショタコンである事がバレたなら、人権が無くなると思っていた。まあ同年代の男の子に欲情していたら、ショタコンではなく、ホモだと言われるだろうが。

 

ただでさえ無気力なのに、性癖すら明かせないから、本当に自己開示できない化け物みたいになってる。昔から。しんどかった。

 

同年代が女に大興奮しているテンションに付いていけなくて、苦しかった。

 

ゲイならまだ救いようがあるかもしれないが、ショタコンだから無理だ。まあ自分より弱くて可愛い男なら、成人してても平気かもしれないが、そんな男はまずいないので無理だ。正直自分が犯されるのでは無いかと恐れている。

 

自分は弱い立場になることを恐れている。雑に扱われて惨めな思いをするくらいなら、ひとりぼっちの方がマシだ。そういう考えで、自分は普通の人よりも孤独な人生を生きているのだろうな。

 

虐められていくうちに段々と、人に話しかけるのが怖くなった。本当の昔はあまり人に話しかける事に抵抗が無かったように思う。もしも運動が出来るとか、体格に恵まれているとか、虐められにくい要因があって、あまり虐められてなかったら、人にガンガン話しかけるウザいタイプになっていた可能性もある。

 

そんなコンプがあるから、筋トレに興味を持っているという背景がある。それ自体は悪い事じゃないし、むしろ尊い事だとすら思うけど、実際は大した成果出せてないし、どんなに頑張っても、上には上がいる。何より自分は低身長なので、その時点でもう。。。って感じなんだよな。

 

低身長もコンプだが、自分より背が低い男も普通にいるので、そんな人がいる中で弱音を吐くのは甘えかなと思う。自分は、最下位が当たり前の世界で生きてきたので、自分より恵まれていない人がいる分野に関して、卑屈になるような事はしたくない。ちょっとカッコ付けすぎたかもしれない。

 

自分が恋人いないのは、性癖もあるが、能力が低いからというのもある。

 

自分は理解力が足りないし、常識が足りない。単純に頭が悪い。

 

だから他人の人生を背負うというのが、しんどく感じられる。

 

いや、これもカッコ付けすぎだな。そもそも話が出来ない。

 

会話が出来ないと思われる。ずっと逃げてきたから。自分の中身が空っぽ過ぎて話せる事がない。

 

人と会話ができない!!!

 

これ、1番の課題だな。今年で27歳になる男性の1番の課題が「人と会話ができない」とは。。。

 

別に孤独でも問題はない。納得してるなら。でも人とワイワイしたい感情が俺にもある。。

 

まあこの年まで、人とコミュニケーション取れなかったんだから、もう無理じゃね?という感じも正直ある。

 

ショタコンで女に興味も持てないから、男と風俗の話になったら、虚無になるしかないから本当にしんどい。せめてノンケだったら救いようがあったのかな。

 

別に性癖を隠していても、他に自己開示できる趣味なり、話題なりがあれば問題ないんだろうけど、俺は頭が悪いから、そんなものは無い。

 

それなのに大コンテンツである、女にすら興味持てないって致命的だよなと思う。

 

長々と性癖の話から、人間関係の話まで語ってしまった。これからどうしようって感じだよ。

 

<プライベートでの人付き合い>

1年目では一切無かったが社会人2年目、前派遣先の人と何回か飲み会に行った。

 

飲み会のきっかけだが、とある陽気な人が飲み会をしたいと提案した事がきっかけだった。自分も派遣先で仕事上での繋がりがあったので誘われた。

 

もし、その陽気な人がいなければ、自分は飲み会童貞を卒業できなかったかもしれない。成人する前は大学だとかで、何回か飲み会に参加したが、成人してからの飲み会は、これが初めてだった。当時25歳。20代前半に一切飲み会の経験が無いって化け物ではないだろうか。。

 

成人してから、誰とも酒を飲んだ事が無いというわけではないが、新規性という意味では、飲み会童貞卒業といっても差し支え無いと思う。

 

そこで、恋人があーだこーだという話が出てきて、俺の付き合ってる友人だけが女に興味あるわけじゃないんだなという風に感じたりもした。

 

ただ酒飲んで話聞いてるだけだったりで、あまり会話に入れた感じはしないけど、1人で過ごすよりかは、良い経験させてもらったと思う。感謝しかない。

 

<人間関係>

前派遣先の人は良い人ばかりだった。ただ例外はいた。当たりが強くて怖いと思ってた人が1人いて、当時はその人の事を考えては、仕事に行きたくない等と考えていた。その人は社会人2年目の4月か5月あたりに異動になって、会わなくなったので、救われた。

 

ちょっと当たりが強い人がいると、自分にとっての天敵になってしまう。これも課題だな。「会話ができない」事と繋がりは若干あると思う。

 

弱い自分でもやっていけるんじゃないかと思ったりするけど、人の善意に生かされてるだけだったりした。

 

また、良い人認定している人でも、ちょっと俺に対して当たりの強さを感じたりした事もある。ただ総合的には間違いなく良い人だったなと思う。

 

前述の人が悪い人だったかと言われると、それもどうかと思うのだが、比較的厳しい人ではあった。気のせいかもしれないが、俺はそう感じてしまった。他の人がどうかは分からん。

 

ただその人に対する苦言を他の人が言ってたりした(これは俺の願望であって幻かもしれない)。あの人に対してマイナスな感情を抱いているのは、自分だけじゃないんだと、ちょっと安心したりした。

 

<現在の話など>

別の派遣先に行き、先が見えない状態だ。もしかしたら、苦手な人が現れるかもしれない。

 

このまま派遣社員を続けるのもどうかと思うので、派遣先の社員になりたい気持ちもあるが、派遣会社に邪魔されそうだ。

 

自分は派遣会社の社員になってしまっているので、無理かもしれない。

 

まあ無能なので、社員になってしまって良いのか?という考えもある。説明された事も理解できなかったり、忘れてしまったりする。そのため立場が上になった時に、立場が下の者を指導できない。。

 

こういうのを杞憂というのかもしれない。

 

ただ前派遣先でも、どうやって教えるか?というのは迷ったりした。いいかげん、適当にやっている所、自信がないけど〇〇だろうと考えてやっている所があり、人に教えるという事に対して凄くプレッシャーを感じていた。

 

人によって言ってる事が違ったり、効率的ではない事を教えられたり、教え方が悪かったりと感じたこともあるので、俺だけの問題ではないのかもしれないが、教える側の苦悩や課題もあるなと感じる。

 

正確ではなくても、断定口調で教える方が良いのかもしれない。その方が教えられる側も安心するだろう。

 

自分の中で、完璧に近い理解が出来ている分野であれば、教える事はそこまで負担ではないんだけど、曖昧だったり、自信が無い分野だと教える事もかなりプレッシャーを感じる。

 

仕事を教える側だと、正確に分かりやすく教えられるかというプレッシャーがある。教えられる側だと、言われた事を正確に吸収できるかというプレッシャーがある。しんどいな。

 

特にやりたい事もないし、現派遣先は比較的良い環境だと思うので、なれるなら社員になりたい。

 

正社員じゃない(派遣元の正社員ではあるが、それは無効とする)事よりも、人生が充実していない事の方が問題な気がするが。。。

 

立場が派遣だと、堂々と社会人だとは言えないのが辛い。正社員に比べると、大した仕事していないんだろうなとか思うと、それもコンプだ。大学まで行って何やってんだって感じではあるんだが、今更感ある。親に多大な金を使わせたのは悪いけど、自分基準だと妥当な所に収まっていると思う。

 

長々と語ってしまった。それだけ濃い1年を過ごせたのかもしれない。プラスに捉えよう。

 

ショタコンで恋人も作れそうにないし、人とも会話できそうにないし、このまま年食って孤独に死んでいくのだろうか。。虚無だ。。

 

このブログを書いてる途中で気持ちよくなって、PCのキーボードを叩く事が止められなくなった。止まるんじゃねぇぞ!

 

筋トレは続けていくとして、他には何をしようか。。

 

新年度が始まってしまう事に対して焦りと不安しかない。

 

社会人2年目の進捗としては、ジムでベンチプレス40kgを10回上げられた事、前派遣先の人とプライベートで何回か会った事くらいかな。

 

それ以外も細かいのはあるけど、大きいのはその2つだな。

 

(あとカイジの原作を沼編まで読破した。カイジは神作品。)

 

プライベートで会えたのは、自分の力というよりかは、陽気な人が働きかけてくれたからってのが大きくて、宝くじに当たったようなものなんだけどね。

 

職場で話しかけられてもコミュ障で、自己開示も大してしなかったのに、話しかけてくれたり構ってもらえたり、本当に良くして貰えたなと思う。

 

派遣なんか駄目、バイトなんて駄目。まあそういう意見もあるけど、無職で家に引き籠っているよりかは絶対に良い人生を過ごす事が出来たな。正社員だったらもっと濃い経験が出来たかもしれんけど、そんなの分からないしな。

 

無職だったら、正社員になろうとしたり、家業の手伝いをさせられたり、それはそれでドラマが生まれたかもしれんけど、そんな仮定の話をしたところで意味は無い。

 

少なくとも、俺が過ごした時間。それは本物だ。凄い当たり前の事を言ってるな。

 

社会人3年目と言うと、人生まだまだじゃないか?と思ったりするが、今年で27と考えると「えっ...?今まで何してきたんだ。。。」という気持ちになったりする。

 

でも俺にしては、大分良い生活、経験をさせてもらえたように思う。あくまで自分の中では。

 

<戯言>

平和ボケというか、幸せボケしてるんだよ。普通の人って。だからそんな奴の言葉を聞いてもリアリティーを感じられない。心に響かない。主にネット見てるとそう思う。ネットは本来交わる事がない層とも交わるから、劣等感を強く感じる原因かもしれない。

 

だって1人ぼっちだったら、他人が何しているかなんて情報入ってこないからね。せいぜい聞き耳を立てるくらいだろ。でもネットだったら、リアルがぼっち人間であっても、そういう情報が入ってくる可能性がある。

 

真実は知らない方が幸せなのかもしれない。

 

小タイトルに戯言と書いてあるが、このブログ全部、戯言みたいなもんだった。。

 

キリがないので、この辺でまとめに入ろうかなと思う。

 

<まとめ>

長々とブログを書き、その間に日付が変わっていた。4月1日だ。新年度だからといって何かが変わるわけでもないし、こんなブログを書いたからと言って直接何かが変わるわけでも無い。

 

終わったことより、今後どうしていくかが大事だからな。

 

筋トレを続ける。ベンチプレスはしている。ダンベルスクワットはしてるけど、バーベルスクワットはしていない。デッドリフトはしていない。デッドリフトは腰を痛めそうなイメージがあって敬遠している。

 

インクラインダンベルベンチ、サイドレイズ、バーベルスクワット、デッドリフト、腹筋ローラー等、何でも良いから新規の種目を増やしていく事が、直近の課題かなという感じがする。

 

新規の種目/概念を覚えるのは大変だし、慣れてない種目だと周囲の目も気になったりしてしまうけど、そういう壁を超え続ける事が大事なのかもしれない。

 

人間関係はどうすれば良いのか分からん。どうなりたいかも分からん。理想だけ言えばショタとイチャイチャしてみたいけど、現実的では無い。2次元でショタ欲を満たしてくれるコンテンツ無いかな~

 

また「人と会話ができない」という課題もある。曖昧になってしまうけど、何でも良いから人に話せる話題を持つという事が大事になってくるかもしれない。

 

あと排尿恐怖症を治したい。これは無理なのではないかと思ったりするが、社交不安症に関する本を買ったので、読んで少しでも知見が深まれば嬉しい。治らなくても知見が深まれば無駄にはならない。

 

いつもの記事に比べると長めになってしまったな。これ以上は行動で示すしかない。言葉でいくら示した所でキリがないし何も変わらん。また節目が来たら、ブログを更新するかもしれない。

 

止まるんじゃねぇぞ...!